Nvidiaの開発拠点 in アジア

Nvidiaの求人情報から、アジアの各拠点がどんな開発をしているか調査してみた。



Nvidiaのアジアでの開発拠点は7つある。それぞれの役割

Taiwan, Taipei
Mixed signal、Mask、ソフトウェア:
Taiwan, Hsinchu
Production、Test Program:
China, Shanghai
アーキテクチャ開発、セル設計、:
China, Shenzhen
ボード設計、システム設計、ソフトウェア:
India, Bangalore
ハードウェア検証、CAD, DFT, Formal Verification, :
India, Pune
Driver, toolchain, Sofrware QA:
India, Hyderabad
Tegra architecture, Software:
  • インドは、ソフトウェアの開発と、ハードウェアの検証、DFT設計を行っている。
  • 台湾と中国は、ファウンドリ関連とOEM/ODM向けの開発を行っている。
  • 上海は、中国のトップレベルのインテリを囲い込むためかな。
  • コスト削減のために、DFTを頑張っている。C++で書いたchip上のプログラムとテスタがTclを使って接続する。
  • やっぱり、インドのソフトウウェア開発力を活用しているのがキーなんだろうなぁ。
  • GPU開発をはドライバが肝なんだけど、日本メーカーはドラバを開発できなくて撤退している気がするよ。
  • NVIDIAのエンジニアの80%はソフトエンジニアと聞いたことがあります。ほんとですかね。
  • 日本でのNVIDIAの求人もあるよ。
    • MOBILE FAE Japan, Tokyo
    • PS3 DEVELOPER TECHNOLOGY ENGINEER